レノファ山口 J2リーグ史上最小人数、低予算で挑む。

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レノファ山口の補強がほぼ終了した。
選手数は登録別でGK３人、DF１１人、MF８人、FW３人。
スタッフは、監督、コーチ、トレーナー、セラピスト、主務、副務の６人。
J2リーグ史上最小人数、低予算で挑む。開幕前の補強はほぼ終了だろう。あとは、毎シーズンしているように戦いながら、弱点を補強していく。JFL時代には、新潟からMF小塚和季、J3時代は、琉球からDF前田晃一を完全移籍で、愛媛からDF代健司を期限付き移籍で獲得した。
上野監督が言うには、複数のポジションができる選手を獲得したとのこと。
弱点であった守備の選手を多く獲得したのも特徴だ。開幕まで守備の組み合わせをいろいろ試していくのだろう。
攻撃陣は自信があるのか、あまり補強してない。望月嶺臣、安藤由翔 、中山仁斗らがレギラーに割って入ってくるか。よく小塚和季が抜けた穴に望月嶺臣が指名されて話題になっているが、気にしなくて望月嶺臣らしさをだしてほしい。
J3で爆発した攻撃は、J2で通用するのだろうか。うーん、厳しい気がする。岸田和人はもちろんやってくれると思う。ただ、J2の組織的な堅固な守備を崩すのは、個人では厳しい。もう1人点取り屋が欲しかった。中山仁斗は素晴らしい選手だが、スコアラーというイメージはない。
上野監督は、J2中位ぐらい力はあるという。上野監督がおっしゃるのだからそれぐらいの力はあるのだろう。
貧乏球団、レノファ山口。J2リーグ史上最小人数、低予算で挑んで昨シーズンのような旋風をおこして欲しい。

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