レノファ山口 J2リーグ開幕戦 ファジアーノ岡山 両クラブの歴史

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2016明治安田生命J2リーグ、レノファ山口のホーム開幕カードが決定した。
2/28（日）レノファ山口のホーム、維新百年記念公園陸上競技場でファジアーノ岡山と対戦する。
中国サッカーリーグで、2006年、2007年在籍し優勝を争ったライバルである。（むこうはライバルと思ってないと思うけど。）2006年、2007年ともにファジアーノ岡山が優勝。ファジアーノ岡山は、2007年全国地域サッカーリーグ決勝大会を勝ち抜いて、JFL昇格を決めた。（ちなみに、レノファ山口は4位と3位、2位はセントラル中国のちのデッツォーラ島根）だった。
ファジアーノ岡山とレノファ山口は、国民体育大会を機に、Jリーグを目指すクラブになっていく。
レノファ山口は2008年アビスパ福岡に在籍していた選手などを補強、中国サッカーリーグを無敗で優勝して、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場した。
1次ラウンドグループCで静岡FC（現藤枝MYFC）・グルージャ盛岡・松本山雅FC（現在では、J2、J3リーグに所属）を下して決勝ラウンドへ進出するが、、FC町田ゼルビア・V・ファーレン長崎・ホンダロック相手に1得点も挙げられず4位となり、日本フットボールリーグ (JFL) 昇格を逃す。4チーム中3チームがJFLに昇格できたため、あと1歩というところだった。（この大会には、グルージャ盛岡・カマタマーレ讃岐・長野パルセイロも出場している。）
ファジアーノ岡山は順調にJFLに昇格したが、レノファ山口は、2008年JFL昇格を逃し暗黒の時代へ突入していく。続く

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